スクールは毎年この時期になると山菜採りに出かけます。こうした季節を感じられる行事も、スクールの大事な訓練の一環と言えます。特に、都会育ちの子供達は、四季を感じる機会がなかなか持てなくなっていますから。
スクールは目の前が海ですが、裏にはすぐに山もあります。そこに分け入って、山菜を探すのがこの日の課題です。ただ、今年は例年より寒く、まだ春は先みたい。例年は、こごみや蕨なんかも採れるのですが、今回はまだつくしのみ。他にタンポポがわずかにあっただけだそうです。
山菜と言えば天ぷら――と、私は思うのですが。大所帯につくし少々では、天ぷらというわけにも行きません。なんでも、お浸しにして食べたとか。もしかしたら全員には行き渡らなかったかもしれませんが、そのほろ苦さの中に、ちょっとでも新鮮な驚きがあったら学習効果大ですね。
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